名タクeye 36号

この記事は2002年12月のものです。現在の内容と異なる場合がありますのでご了承ください。

　うっそうとした熱田の杜（もり）のなか、正倉院を模した校倉造（あぜくらづくり）の文化殿にある。
　昭和４１年に建てられたもので、皇室をはじめ代々の幕府や戦国の武将、尾張藩公の奉納品、また小野道風をはじめとする著名人の手によるものなど約４０００点の宝物が収蔵されている。国宝・重要文化財は２８点にのぼる。
　１月には新春特別展「愛でられた花と鳥」を開催（１～２８日）。初詣がてらぜひ訪れたい。

	住所/名古屋市熱田区神宮1・1・1 開館/9：00～16：30 休館/毎月最終水曜とその翌日、　　　 12月25日～31日拝観料/大人300円、小人150円　　　（特別展・企画展は別料金）
		新春特別展に展示される　「国宝　松椿蒔絵手箱」　京都国立博物館蔵

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