この記事は2003年12月のものです。現在の内容と異なる場合がありますのでご了承ください。

 名古屋城の歴史をまずおさらい。慶長17(1612)年、徳川家康の息子、義直の居城として築城。第2次世界大戦で焼失したものの、昭和34(1959)年に再建され、市民のシンボルになった。
 天守閣は「博物館相当施設」に指定されていて、5階までのフロアには名古屋城の歴史や城内、城外の暮らし、また復元計画が進む本丸御殿の障壁画などが展示されている。
 なかでも3階「城内、城下の暮らし」は、当時の「藩主の間」や台所のほか、城下の五条橋、連なる店などが実物大で再現され、城下町にトリップしたよう。約5分で城下町の昼と夜が体験できる仕掛けも楽しい。

住所/名古屋市中区本丸1・1
TEL/052・231・1700
開館/9:30〜16:30(閉門17:00)
休館/12月29日〜1月1日
入館料/大人500円・中学生以下100円
名タクEyeは名鉄グループの愛電交通、名鉄名古屋タクシー、浜松名鉄交通でもお渡ししています。また名鉄新名古屋駅タクシー乗り場、名鉄交通植田ビル、名鉄交通ビル1階玄関横に常時置いてあります。