この記事は2004年6月のものです。現在の内容と異なる場合がありますのでご了承ください。

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名古屋市天白区で長年愛されてきた老舗の豆腐屋さんが、より多くの人においしい豆腐を味わって欲しいと開いたのが、湯葉と豆腐料理の専門店「豆丁まうけ」です。 　“豆丁”は同店が作る最高級豆腐のブランド名。国内産大豆と沖縄の海水から作った天然にがりを使い、職人がこだわって作った昔ながらの豆腐です。“まうけ”は、下ごしらえをするという意味の古語で、準備をして皆様のお越しをお待ちしています、という気持ちを込めたものだとか。 　人気の料理は、特注の銅鍋を囲み、出来たての湯葉を“だししょうゆ”で食べる引き上げ湯葉。これをコース料理に組み込んだのが、湯葉懐石（５０００円）です。このほか豆腐の味が口の中でしっかりと広がる湯豆腐懐石（４３００円）、湯豆腐御膳（３０００円）も好評。お昼には１５００円と２０００円のランチメニューも用意されています。 　また同店の魅力はお酒にも…。日本酒やビールはもちろん、森伊蔵、魔王、村尾など“幻の焼酎”といわれる焼酎の人気銘柄や、カクテル類がとくに充実。豆腐料理にもよく合い、若い方を中心に人気があります。 （推薦者／南部第１営業基地・井上重男）

■住所 名古屋市天白区植田３―１６０３　名鉄交通植田ビル１階 ■TEL ０５２―８０７―４５６７ ■営業時間 １１：００〜１５：００、１７：００〜２２：００ ■定休日 年中無休

食事もお酒も、そして楽しい時間も夢もいっぱい詰まった場所にしたいと名づけられた居酒屋「夢の蔵」。新鮮な刺身と三河地鶏、そして旬の食材を使った創作料理が自慢のお店です。 　あなごの一本揚げ（６０９円）、蟹クリームの湯葉つつみ揚げ（同）、京水菜の夢の蔵サラダ（７１４円）、三河地鶏の焼き鳥など、お勧め料理はいろいろ。加えて毎日変わる“本日のおすすめメニュー”も要チェック。全国の市場から届いた新鮮な魚介類や山の幸が並びます。 　飲み物は、芋、麦、米など各種焼酎をはじめ、地酒、カクテル、ワイン、ウィスキーなどが１００種類以上という豊富さ。口取りやサービス料がないのもうれしいところです。 　一応、“居酒屋”になっていますが、一品一品にこだわった料理と、明るくて清潔な店内は、和食レストランのよう。「こんな居酒屋が欲しかった」との声も高く、女性客やファミリーでの食事会・宴会にも人気があります。くつろげる個室もあります。 　お昼は完全予約制で営業。２５００円からのコース料理で、宴会、クラス会などによく利用されています。 （推薦者／ビル営業部・久野哲生）

■住所 名古屋市天白区植田３―１６０３　　名鉄交通植田ビル１階 ■TEL ０５２―８０８―７６７５ ■営業時間 １７：００〜深夜０：００ ■定休日 年中無休 HOME＞とっておきの店TOP