この記事は2004年12月のものです。現在の内容と異なる場合がありますのでご了承ください。


 南山大学人類学研究所の陳列室からスタートし、昭和54年に博物館として独立、一般への公開を始めた。
 4つの展示室には考古出土品や郷土玩具、民俗資料などさまざまな資料が展示され、興味深い。
 なかでも1930年代まで石器時代的な生活をしていたといわれるパブアニューギニアの宗教儀式用のお面や楽器、武器などは愛知県でもここだけの展示。またアジアに伝わる衣装なども見ていて飽きない。

住所/名古屋市昭和区山里町18
電話/052・832・3111
開館/10:00〜16:30
休館/土・日曜・祝日、2・8月は全日休館
入館料/無料
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