この記事は2005年3月のものです。現在の内容と異なる場合がありますのでご了承ください。

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■「自然をめぐる千年の旅―山水から風景へ―」
 (〜5月8日/愛知県美術館)
 「自然の叡知」をメインテーマとする愛・地球博の開幕に合わせて開催する本展覧会は、古代から近代まで千年以上にわたる日本人と自然との関わりを、日本美術の名品によってたどるもの。海に囲まれ、四季の変化に富む日本では、山水画や風景画に限らず、各時代の多様な美術作品の中に、人々の自然観が豊かに表現されています。展覧会では、仏教文化が花開いた奈良時代から明治・昭和に至る各時代の重要な絵画作品を中心に、5つのテーマに分けて紹介します。
時間10時〜18時(金曜は20時まで)
休館日月曜日休館
観覧料一般1200円
電話番号052・971・5511

■『「荒川修作を解読する」展』
 (〜5月8日/名古屋市美術館)
 養老天命反転地などで知られる国際的な現代美術家、荒川修作。同美術館ではオブジェなど、建築的な作品に移行する前の代表作を収集しており、今回、難解といわれる作品の内容と意味を「解読」して、わかりやすく紹介します。
時間9時30分〜17時(金曜は20時まで)
休館日月曜日休館(3月22日は休館)
観覧料大人900円
電話番号052・212・0001

■「ボストン美術館の巨匠たち―愛しきひとびと」
 (〜9月25日/名古屋ボストン美術館
 愛・地球博に合わせて、人類の芸術表現の上で普遍的なテーマである〈ひとのすがた〉に焦点を当てた展覧会。同美術館を代表する作品で、公開の要望が多いルノワールの名作「ブージヴァルのダンス」をはじめ、ドナテッロ、レンブラント、歌麿、ピカソ、ココシュカといった巨匠たちの珠玉の作品を、名古屋ボストン美術館開館以来始めて、一堂に展示します。
時間10時〜19時(土日祝は17時まで)
休館日毎週月曜日休館(祝日の場合は翌日)
入館料一般1200円
電話番号052・684・0101

■「ルーヴル美術館所蔵・古代エジプト展」
 (3月29日〜5月22日/名古屋市博物館)
 美の殿堂、フランス・ルーヴル美術館の膨大なコレクションの中で、重要な位置を占める古代エジプトコレクションを日本で初めて本格的に紹介するもの。およそ5万5000点の中から、「古代エジプトの人と生活」に焦点を当てた選りすぐりの至宝、約200点を展示します。
時間9時30分〜17時
休館日月曜日、第4火曜日休館
入館料一般1200円
電話番号052・853・2655


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