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安全な食材だけを使い、お客様に安心しておいしい料理を召し上がっていただきたい―。この気持ちを形にしたのが、“こだわりとんかつ”で知られる「ふじ尾亭」です。名古屋市北区の楠地区会館から西へ100bほど。カフェ風の黄とオレンジの二階建て外観が目印です。
こだわりの筆頭はもちろん豚肉。添加物の入っていないエサと活性水で育てた東北産の“やまと豚”を使用し、柔らかく風味のよいとんかつに仕上げています。
またパン粉は、国産小麦粉から作られた3種類をミックス。油も軽く揚がるよう綿実油と菜種油をブレンドし、卵は農場直送の新鮮なものを使用する…などなど、随所にこだわりを見せています。
お勧めは、やわらかロースかつ膳(1030円)、エビかつ膳(1450円)、温泉卵がついた味噌かつ膳(1155円)など。ランチタイムならロースかつ膳(925円)がお値打ちです。このほかクコの実やトウチ、ニンニクなどが入った薬膳仙人ラーメン(840円)も人気があります。
なお「ふじ尾亭」は、開催中の「新世紀・名古屋城博」にも出店します。
(推薦者/北部営業基地・水野良博) |

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