この記事は2005年6月のものです。現在の内容と異なる場合がありますのでご了承ください。

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■「ゴッホ展」(7月26日〜9月25日/愛知県美術館)
 わずか10年の制作活動のうちに2000点もの作品を残し、燃え尽きるように37年の生涯を閉じた孤高の画家、フィンセント・ファン・ゴッホ。あまりにも個性的な彼の芸術を生んだ時代や文化的背景を紹介しながら、ゴッホの素顔に迫ります。展示するのは、世界最大のゴッホ・コレクションを誇るオランダのファン・ゴッホ美術館とクレラー=ミュラー美術館の所蔵品が中心。
時間10時〜18時(金曜は20時まで)
休館日月曜日休館
観覧料一般1400円
電話番号052・971・5511

■「華やぐ女たち エルミタージュ美術館展」(〜7月18日/名古屋市美術館)
 ロシア・サンクトペテルスブルグ市の国立エルミタージュ美術館は270万点以上の作品を収蔵する世界屈指の美術館です。今回、膨大なコレクションの中から、ヨーロッパにおける「女性の肖像画」に焦点をあて、16世紀初頭から19世紀末に至るティツィアーノ、ゴヤら、巨匠たちによって生み出された傑作55点を紹介します。
時間9時30分〜17時(金曜は20時まで)
休館日月曜日休館(7月18日は開館)
観覧料大人1200円
電話番号052・212・0001

■「ボストン美術館の巨匠たち―愛しきひとびと」
 (〜9月25日/名古屋ボストン美術館)
 人類の芸術表現の上で普遍的なテーマである〈ひとのすがた〉に焦点を当てた展覧会。同美術館を代表する作品で、公開の要望が多いルノワールの名作「ブージヴァルのダンス」をはじめ、ドナテッロ、レンブラント、歌麿、ピカソ、ココシュカといった巨匠たちの珠玉の作品を、名古屋ボストン美術館開館以来始めて、一堂に展示します。
時間10時〜19時(土日祝は17時まで)
休館日毎週月曜日休館(祝日の場合は翌日)
入館料一般1200円
電話番号052・684・0101

■「第31回収蔵品展 歌川国貞・尾崎久弥浮世絵コレクションより」
 (6月11日〜7月10日/名古屋市博物)
 国文学者、尾崎久弥氏の収集された浮世絵から、幕末の人気浮世絵師、歌川国貞(三代豊国)の美人画・役者絵、約130件を展示。
時間9時30分〜17時
休館日月曜日、第4火曜日休館
入館料入場無料
電話番号052・853・2655


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