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| 「日本の女優第1号」といわれた川上貞奴が、大正9年ごろから電力王と呼ばれた福沢桃介と暮らした建物を、名古屋市が今年春に移築復元したもの。赤い瓦ぶき屋根とステンドグラスが鮮やかな和洋折衷の建物は当時、「二葉御殿」と呼ばれ、政財界人や文化人のサロンになっていたといわれている。館内では郷土ゆかりの文学資料や貞奴と桃介に関する資料などを展示公開。大正ロマンの香りに包まれた静かで優雅なひとときに、しばし時を忘れよう。 |
 
住所/名古屋市東区橦木町3-23
電話/052・936・3836
開館/10:00〜17:00
休館/月曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始
入館料/大人200円(未就学児童は無料) |  |
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