この記事は2006年6月のものです。現在の内容と異なる場合がありますのでご了承ください。


 「南極の博物館」として、名古屋港ガーデン埠頭に展示してある砕氷船。1965年から18年間にわたって活躍し、名古屋港にやってきたのは1985年。現役時代のまま保存されている。
 船内には仕官らの寝室をはじめ食堂、調理室、また理髪室や歯の治療室まであり、砕氷船で働く人々の息づかいが聞こえるよう。
 芝生でおおわれた「ふじの広場」には、伝説の南極犬タロ・ジロの銅像もあり、南極がグッと身近に迫ってくるようだ。

住所/名古屋市港区港町1番
電話/052・652・1111
開館/9:30〜17:00
休館/月曜(祝日の場合は翌日)・年末年始
入場料/大人・高校生300円、小人200円
     (他施設との共通券あり)
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