早ければ早いほど生存率はアップ 突然死の死因のほとんどは心臓疾患で、なかでも心室細動という病気が大部分を占めます。これは心臓が、けいれんした状態で、そのまま5分経つと生存退院率は50%になるといわれています。
この心臓のけいれんを止め、蘇生させる器械がAEDです。自動体外式除細動器(Automated External Defibrillator)の略称で、心臓に電気ショック(除細動)を与えることで、心臓が正しく動くようにします。
昨年の愛・地球博では、心停止した入場者4人の命を救って、話題を呼びました。
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