この記事は2006年12月のものです。現在の内容と異なる場合がありますのでご了承ください。

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名古屋
名鉄交通 TEL/052・331・2211
※配車センターは愛電交通、名鉄名古屋タクシーと共通です

運賃改定の申請を行いました

 当社ではこのほど、安全、安心対策への多額な投資と燃料費高騰などを背景に、タクシー運賃の改定を中部運輸局に申請しました。
 主な申請内容は、初乗り料金を現行の1.8キロ610円から、1.3キロワンコイン500円にし、加算運賃を変更するもの。
 なお、今回の申請が認可されれば、10年ぶりの改定になります。

「コンプライアンス」をテーマに、管理者セミナーを開催
 当社では課長以上の管理職に対し、「管理者セミナー」を開催していくこととしました。部下への指導や管理をはじめ、業務の円滑な遂行などを目的としたものです。
 10月31日に実施したセミナーのテーマは、「コンプライアンス(法令遵守)」。コンプライアンスの大切さや収益向上との関係、管理職の役割などについて、担当役員から講演があり、管理職約50人が、コンプライアンスの重要性について確認し合いました。

タクシー強盗に備え防犯訓練を行いました
 犯罪が多発する年末を控え、当社ではタクシー強盗に備えた防犯訓練を、愛知県警の協力を得て5カ所の営業基地すべてで実施しました。
 11月8日に行われた中川営業基地の訓練は、タクシー強盗が走行中の乗務員の首筋に凶器を突きつけて脅し、売上金を奪ったうえ、乗務員をトランクに閉じこめて逃走するという設定。強盗には警察署員が扮し、緊急措置の方法や不自然な乗客のチェックポイント、予防・防衛措置などについて指導を受けました。
 ちなみに愛知県内では平成18年に入って9件のタクシー強盗が発生しています。

名鉄名古屋タクシー愛電交通 TEL/052・331・2211

点呼場にアルコール検知器を導入
 飲酒運転による交通事故が大きな社会問題になっている昨今、当社ではお客さまの安全輸送を第一として、乗務員のアルコール残量を計測する機器を導入しました。出庫点呼時にコンピュータで呼気をチェックするシステムで、警察による路上検問より厳しいレベルに設定されています。
 また、同時に免許証確認システムも稼動させました。
 乗務員もこれにより意識が一段と高まり、さらに管理者による指導の徹底で、安全な運転業務が行われています。安心してご利用ください。
 なお、名鉄知多タクシー、名鉄蒲郡タクシーでも12月1日からアルコール検知器を稼動させております。

浜松
浜松名鉄交通 TEL/053・458・6000

「青パト」活躍中!
 街頭犯罪や侵入盗、子どもを巻き込んだ悲惨な事件など、昨今の日本の治安は悪化するばかりです。
 そこで浜松市域では、自分たちで犯罪の発生に歯止めをかけようと、地域ぐるみの防犯パトロール活動が広がりつつあります。当社も地域の一員としてこの一翼を担うべく、また地域社会への貢献を目指して、青パト(青色回転灯を装着した自主防犯パトロール車)で、この取り組みに参加しています。
 青パトは青少年の非行や犯罪、事故、また不審者(車)などを発見したときに警察へ通報するだけでなく、学校周辺や通学路を巡回して、迷子や傷病者など救護を求める人を発見したら警察に通報し一時的に保護するなど、地域住民への被害の未然防止を目的にしています。
 青パトの任務を遂行できるのは、書類審査で適格性があると判断され、県知事や警察本部長から証明書が交付された団体や組織。パトロールにあたる人は、浜松中央警察署の講習修了者に限定されます。
 浜松中央地区では、当社をはじめ9社(タクシー会社は2社)が委嘱を受けて、任務遂行にあたっています。

知多
名鉄知多タクシー TEL/0569・37・1112

乗務員が大臣表彰を受けました
 当社の高須幹男乗務員が10月27日、国土交通省で、平成18年自動車関係功労者の大臣表彰を受けました。愛知県内ではただ1名だけの栄誉ある受賞でした。
 これは長年、タクシー乗務員として業務に励み、成績優秀で他の模範であると認められたもの。なかでも「本四国巡り」や「知多四国巡り」などの巡礼の旅は、高須乗務員の最も得意とする分野で、多くのお客さまに喜んでいただいています。

三重
名鉄四日市タクシー TEL/059・351・3121

本社の新社屋と営業所が完成しました
 当社では、旧本社屋の隣りに、かねてから建設中の新本社屋と本社営業所が完成し、9月25日に移転しました。
 新社屋は鉄筋4階建てで、延床面積約1、550平方メートル。特に配車センターの充実を図り、鈴鹿営業所のGPS無線の本社への一元化や、アルコール検知器・免許証確認・電子日報の機器導入などによる業務の効率化で、顧客の拡大を図っていきます。
 なお、引き続き第2期工事として、旧本社跡地に123台収容の立体駐車場を、平成19年2月下旬に完成させる予定です。

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