より安全・安心な走行をめざす名鉄タクシーグループでは現在、アルコール検知・免許証確認システムの導入を進めています。
アルコール検知器では、乗車前に乗務員の呼気をチェックし、アルコールが検知されると、警告音を発して乗務を止めさせるもの。また免許証確認リーダーでは、免許証の有効期限や本人確認を一瞬で行います。
グループではこの3月末までに、愛知県内8社と三重県内3社、また石川交通(石川県)、浜松名鉄交通(静岡県)で導入済み。残りの15社も19年度中に完備する予定です。 |
名古屋ルーセントタワーに、
名鉄タクシーの
乗り場がオープン! 美しい曲線フォルムがトレードマークの、名古屋駅北にオープンした名古屋ルーセントタワー。この玄関口に、名鉄タクシー(名鉄交通・愛電交通・名鉄名古屋タクシー)の乗り場が開設されました。
場所はビル1階にある車寄せの一角。待機時間は平日、休日ともに、テナントの入居状況にあわせて最長10時〜24時となっています。ぜひご利用ください。
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乗り場では「ディスパッチャー」がご案内いたします
タクシー乗り場では、専属のディスパッチャー(配車係)が常駐(10時〜21時)し、タクシードアの開閉や乗車のご案内、待機車の呼び出し、ビルの案内などを行っています。
ディスパッチャーの目印は、濃紺のスーツにストライプの棒ネクタイ。胸には「名タク」のひし形マークを表示したゴールドカラーの名札をつけています。
地上40階のバーをはじめ、個性的な「食」の店がずらり
名古屋駅北の新しいランドマークといわれる名古屋ルーセントタワー。地上40階にある眺望抜群のバーのほか、地下1階から2階にかけて、こだわりのレストランがずらり。スタイリッシュな空間のなかでぜいたくなひとときが楽しめます。
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| 5月1日から名古屋市内と周辺のタクシー全車が禁煙になります |
名古屋タクシー協会では「1.タクシーは不特定の方々が利用される公共交通機関として受動喫煙防止対策の努力義務が課せられている、2.多くのタクシー利用者から『タクシー車内がタバコ臭い』と苦情が寄せられている、3.タクシー乗務員の受動喫煙の防止についてタクシー事業者は安全配慮義務を負っている」とのことから、5月1日より、会員各社のタクシー全車に禁煙を導入することといたしました。
愛煙家の皆さまにはご不便をおかけいたしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。
●全面禁煙を実施するタクシー事業エリア(名古屋タクシー交通圏)
名古屋市・津島市・瀬戸市・尾張旭市・豊明市・日進市・清須市・愛西市・北名古屋市・弥富市・長久手町・東郷町・豊山町・春日町・甚目寺町・大治町・七宝町・美和町・蟹江町・飛島村(10市9町1村) |
名鉄交通 TEL/052・331・2211
※配車センターは愛電交通、名鉄名古屋タクシーと共通です |
当社社員が、「優良防火管理者」として表彰されました
当社のビル営業部の権田隆司さんが1月19日、中川消防署長から「優良防火管理者」として表彰されました。権田さんは、名鉄交通ビル(中川区西日置・10階建て)の建物や施設の防火管理業務に携わり、日ごろからその業務の重要性を十分に認識するとともに、適正に任務を遂行していることを、消防署に認められたためです。
ミッドランドスクエアにタクシー乗り場ができました 昨年10月3日に名古屋大都市圏の玄関口の新しい顔として「ミッドランドスクエア」高層棟がオープンし、3月6日には商業棟も完成し「グランドオープン」になりました。
「ミッドランドスクエア」ではビジネス・ショッピング等、訪れた方々の利便性を考え、地球環境に配慮したタクシー乗り場も設置されています。
タクシー乗り場では名鉄タクシーグループとして愛電交通がお客様をお待ちいたしています。
スピーディーなフットワークで「安全・安心・親切」をモットーに頑張りますのでご支援をお願いいたします。
| 名鉄名古屋タクシー TEL/052・331・2211 |
最新鋭ドライブレコーダーを導入 当社ではこのたび交通事故防止の切り札として、優れもののドライブレコーダー「どら猫」を、当社タクシーの半数にあたる50両に装着しました。
ドライブレコーダーは、一定以上の衝撃を感知するとその前後数十秒間、タクシー前方の情景を動画記録するもので、交通事故などの瞬間を後に画像で再現できるため、事故の検証に威力を発揮します。
また、この「どら猫」は、事故の瞬間の速度やウインカー、ブレーキ状況をはじめ豊富なデータが入手できるため、事故検証だけでなく、ヒヤリハットなどに対する安全運転教育にも効果的に活用できます。
「安全・安心・快適」をモットーにしている当社では、お客さまに安心してご乗車いただけるやさしい運転と事故防止に、大いに役立つものと期待しています。
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| 三重名鉄タクシー TEL/0598・51・2277 |
ドア事故防止のため、発光ダイオード(LED)のテープを装着しました
三重県内の名鉄タクシーグループ2社(三重名鉄タクシー・四日市名鉄タクシー)では、ドアを開けたときの事故を防ぐため、「追突事故防止テープ・セーフティLED」を導入しました。
お客さまがタクシーに乗降するとき、開いたドアが、後方から走行してきたバイクや自転車などと接触する事故は意外に多く、特に夜間は見づらくなるもの。
「セーフティLED」は、LEDが15個並んだ約30センチのテープで、車両のドアに取り付けることによって、ドアを開けると自動的に青色のLED(発光ダイオード)が光り、後方から確認しやすくなります。
| 名鉄四日市タクシー TEL/059・351・3121 |
本社営業所の立体駐車場が完成
当社では、旧本社跡地にかねてから建設中の立体駐車場が、2月下旬に完成しました。
新駐車場は鉄骨造り2層3階で、建築面積約1060平方メートル、延べ面積約2074平方メートル。車両が123台収容できます。
なお、昨年9月に新本社屋と本社営業所が完成しており、3月8日に本社新築工事竣工式典を実施しました。
また当社では、4月1日付けで子会社の橋北タクシーを吸収合併し、業務の効率化を図ります。
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| 名鉄知多タクシー TEL/0569・37・1112 |
「街のパトロールタクシー」が発足しました
当社では3月から、常滑警察署の要請で、タクシー車両を「街のパトロールタクシー」として走らせています。
これは各種犯罪や交通事故などが多発する情勢のなかで、タクシーのフットワークを生かして、トラブルを最小限にとどめようとするもの。
具体的には犯罪事件の情報や、不自然な渋滞情報とその原因、自然災害によるライフラインの異常情報などを警察に随時発信します。また助けを求める女性や子ども、高齢者などを発見したときには、タクシー内に保護したうえで通報します。
車両のボディーには、「街のパトロールタクシー」のステッカーが貼ってあるので一目瞭然。地域の皆さんの「足」であると同時に、住みやすい街づくりのお手伝いができればと願っています。
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