この記事は2007年6月のものです。現在の内容と異なる場合がありますのでご了承ください。

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 当社では、昨年10月から取り組みを始めた「輸送安全マネジメント」の実施体制について、今年4月26日、国土交通省から「評価監査」を受けました。
 丸一日に及ぶ厳しい監査で、経営陣に安全への風土はあるか、教育は行われているか、現場とのコミュニケーションはうまくいっているか、などについては一定の評価を受けました。
 今後もヒヤリハット情報の活用や、内部監査によるPDCAサイクル(※注)の確立などに、さらに取り組んでまいります。
※注
PDCAサイクル
国土交通省が提唱する輸送安全マネジメントへの取り組みで、「計画を作成し(Plan)」、「実行し(Do)」、効果を「評価し(Check)」、「見直し・改善する(Act)」という手順を繰り返すサイクルです。



ホームページで詳細を公表しています
 当社の「輸送安全マネジメント」への取り組みは、本誌52号でもすでにご紹介しました。
 おもな内容は、まず金子社長によるコミットメントとして、「お客さまの安全確保と従業員の親切なサービスによって、『地域から愛される信頼のトップブランド』をめざすため、自ら率先して『輸送の安全確保』に取り組む」ことを公表し、「安全・安心・親切」をキーワードとした「安全方針」と、それに基づく「安全重点施策」を提出しています。
 以上の基本フレームワークに加えて、輸送の安全に関する組織体制や事故・災害時の連絡体制なども、すべてホームページに掲出しています。
 また法令に定められた事故が起きた場合にも、概要や再発防止策などをホームページで情報開示することにしております。
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 まず安全であることが、安心や親切につながることは、言うまでもありません。当社はこれからも、〈安全〉というテーマに〈真剣〉に取り組んでまいります。



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