この記事は1998年12月のものです。現在の内容と異なる場合がありますのでご了承ください。

T O P I C S

 
名タクは早朝予約料金をいただきません

 名鉄タクシーグループ3社(名鉄交通、愛電光通、名鉄名古屋タクシー)では11月30日(月)から、タクシーの早朝予約料金(410円)を廃止しました。

 この料金はお客さまの予約注文に対して、あらかじめ車両や乗務員を早朝に確保するため、必要なコストとして認可されていたものですが、名鉄グループでは特別なコストを必要としない体制を取ることができるようになりました。

 早朝のご予約は、ぜひ名鉄グループの配車センター電話331・2211へお電話を。名タクは早朝の近距離のご注文も大歓迎です。

名タクをとめるための専用ハンカチ新登場!
 「名タクに乗ろうとしても、他のタクシーが近寄ってくるので、専用の旗を作って」というお客さまからのご要望におこたえし、当社では「名タク」のマーク入りハンカチを作成しました。

 名タクの流しのタクシーに、写真のようにこのハンカチをお示しいただければ、お客さまの前で停車いたします。

 ハンカチをご希望の方は、郵便番号、住所、氏名、ならびに「ハンカチ希望」と明記の上、名鉄交通本社顧客部宛にお申し込みください。先着1000名様に限り無料でお送りいたします。

当社の村手会長が立教大学大学院の講師に

 名鉄交通の村手光彦会長が、立教大学大学院観光研究科の非常勤講師に就任し、11月28日にさっそく第一回の講義をおこないました。

 内容は「生活密着型サービスにおける改善と向上」というテーマで、名鉄交通のお客さまに対する接遇サービスについて語りました。JMAサービス優秀賞を受賞した実践的内容として、院生のなかには熱心にメモを取る姿も目立ちました。

 タクシー会社の役員が大学院で講義するということは非常に珍しく、業界の社会的地位の向上につながるものと注目されています。

タクシーの電話注文がもっと簡単に、迅速に
 当社では現在、名鉄交通本社ビル北館の新築工事を進めていますが、今年末には完成、来春からは本格的に稼働を始めます。

 これによって配車センターの機能は大幅にアップ。大きな特徴の一つは、NTTの「発信電話番号通知サービス」を利用することによって、電話受付がもっと簡単に、迅速にできるようになることです。というのはお客さまから電話があったとき、コンピュータが自動的にその電話番号を認識し、必要な情報を瞬時にして画面に表示。これまでのように電話番号をお聞きする手間がなくなり、受注と配車がグンと短時間でできるようになるわけです。

 このサービスをご利用いただくためには、電話登録してあることが必要です。これまでに登録のお済みでない方は、この機会にぜひどうぞ。

 また既に登録してある方で、同一場所で2回線以上の電話がある場合は、代表電話だけの登録に切り替えさせていただきます。この件については調査用紙をお送りしますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

 電話番号の新規登録を希望される方、またご質問のある方は、電話331・2211または331・2222までお問い合わせください。

タクシーチケット会員募集キャンペーン中!  

 名鉄タクシーチケットセンターでは来年5月まで、名鉄グループのタクシーチケット会員の募集キャンペーンを展開しています。

 チケットは名鉄グループタクシーをご利用いただいた際、降車のとき乗務員にお渡しいただき、精算は銀行または郵便口座から引き落とされるという便利なシステム。お急ぎのときや現金の持ち合わせがないときにも、強い味方になります。

 ご利用いただける名鉄グループタクシーは、市内名鉄グループ3社1229両と、市内提携会社32社2098両。

 キャンペーン期間中のご契約に限り、全員にテレフォンカードをプレゼント。さらに女性の方には、ご利用金額に応じてすてきなプレゼントも用意しています。この機会にぜひどうぞ。

 詳しいお問い合わせ、お申し込みは、名鉄タクシーチケットセンター電話322・1708まで。