この記事は2005年9月のものです。現在の内容と異なる場合がありますのでご了承ください。

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■「美術館50年の歩み」(10月7日〜12月4日/愛知県美術館)
 前身の愛知県文化会館美術館が1955年に開館して以来、愛知県美術館は今年で満50年。コレクションは6000点を超えるものとなりました。この展覧会では、コレクションの代表的な作品を通じて、半世紀におよぶ愛知県美術館の歴史を振り返ります。
時間10時〜18時(金曜は20時まで)
休館日月曜日休館(祝日または振り替え休日の場合はその翌日)
観覧料一般500円
電話番号052・971・5511

■「ベラルド・コレクション流行するポップアート」
 (〜10月30日/名古屋市美術館)
 ポルトガル屈指の実業家、ジョゼ・マヌエル・ベラルド氏が築き上げた美術コレクションの中から、ポップ・アートならびにポップ・アートに影響を受けた作家の傑作80点を紹介します。
時間9時30分〜17時(9月23日を除く金曜は20時まで)
休館日月曜日休館(祝日の場合は直後の平日)
観覧料大人1100円
電話番号052・212・0001

■「花鳥画の煌き−東洋の精華」展
 (10月22日〜18年5月21日/名古屋ボストン美術館)
 花鳥画の起源は中国にあり、宋代には隆盛を極めました。その後、様々な絵画様式が展開し、やがて朝鮮や日本でも多様な花鳥画が花開きました。名古屋初公開で国宝級とも称される微宗皇帝の「五色鸚鵡図」、朝鮮美術を代表する銀製の水瓶、狩野派や琳派をはじめとする日本美術の優品19点を含む65点を展示します。
時間10時〜19時(土日祝は17時まで)
休館日毎週月曜日休館(祝日の場合は翌日)
入館料1200円
電話番号052・684・0101

■「古墳はなぜつくられたのか 古代濃尾の王と民衆」
 (10月1日〜11月6日/名古屋市博物館)
 名古屋市域だけでも200基以上が確認され、愛知県では2000基を超える古墳。今回の展覧会では、濃尾地域を中心に100を超える古墳と遺跡から出土した鏡、石製の腕輪、鉄製の刀や剣、鏃などの武器、埴輪、勾玉、土器など1000点を超える資料を紹介します。
時間9時30分〜17時
休館日月曜日、第4火曜日休館(祝日の場合は翌日休館)
観覧料600円
電話番号052・853・2655


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