この記事は2006年6月のものです。現在の内容と異なる場合がありますのでご了承ください。

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愛知県美術館
■「愛知曼荼羅(マンダラ)戦後写真の巨人 東松照明の原風景」(〜7月23日)
 名古屋の出身で戦後日本を代表する写真家の1人、東松照明。空襲によって大きな被害を受けた名古屋で終戦を迎え、続く占領の日々を、金網越しに基地の見える町で過ごしました。同展は、愛知県とその周辺地域に取材した1960年代半ばまでの作品約200点により、表現者・東松の原点と戦後日本の原風景に迫ります。
時間10時〜18時(金曜は20時まで)
休館日月曜日休館(7月17日は開館、18日休館)
観覧料一般1000円
電話番号052・971・5511

名古屋市美術館
■特別展「ニキ・ド・サンファル展」(6月17日〜8月15日)
 おおらかな女性像「ナナ」シリーズで知られるニキ・ド・サンファル。初期の絵画作品から晩年の「タロットガーデン」など建築的作品に至る多彩な活動が脚光を浴びています。同展では、大人から子どもまで、見る人を心から楽しませてくれる、カラフルでユーモラスな作品約100点を展示。日本初、待望の回顧展。
時間9時30分〜17時(祝日を除く金曜は20時まで)
休館日月曜日休館(8月14日は特別開館)
観覧料大人1100円
電話番号052・212・0001

名古屋ボストン美術館
■ボストン美術館所蔵 肉筆浮世絵展「江戸の誘惑」(6月17日〜8月27日)
 アメリカ・ボストン美術館が所蔵する約5万5000点の版画と700点の肉筆浮世絵の中から、菱川師宣、喜多川歌麿、葛飾北斎ら、江戸時代を代表する浮世絵師たちが描いた、この世に1点しか存在しない肉筆画ばかり約80点を一堂に紹介します。
時間10時〜19時(土日祝は17時まで)
休館日毎週月曜日休館(祝日の場合は翌日)
入館料一般1200円
電話番号052・684・0101

名古屋市博物館
■「屋根に咲く華―瓦の歴史」(7月22日〜8月27日)
 瓦は中国で生まれ、約1400年前に日本へ伝わりました。瓦の歴史は、人々の住生活を守る、雨や風との闘いの歴史。よく見ると、さまざまな情報が含まれています。今回は大和の出土瓦を中心に、尾張を始め各地の瓦を通して、瓦の歴史を紹介します。
時間9時30分〜17時
休館日月曜日と第4火曜日休館
入場料入場無料
電話番号052・853・2655



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